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冷たくなってしまった夫に対して不安を抱えている女性は決して少なくありません。
結婚した頃は、むしろ彼の方があなたのことを大好きで、毎日毎日愛されていると実感できていたのに、気づけば最近はまともに会話も交わさない…休みが一緒になっても、行動を共にすることもない…と、以前との違いを現実に突きつけられて、戸惑っていることもあると思います。
あまりにも関係が冷え切っていることもあり、少しでも夫の態度がおかしいと“離婚を考えているのではないか”とか、“いつ離婚届を突きつけられるのだろうか”と毎日不安でいっぱいになってしまうこともあるでしょう。
今回は、そんな不安を抱えて毎日を過ごしている女性のために、本気で離婚を決意した夫の行動や、その気持ちを変化させるためにあなたが取るべき行動、反対にあなたが決して取ってはいけない行動について紹介していきたいと思います。
男性と女性は、同じ感情を同じタイミングで抱くとは限りませんし、女性が心を動かされる言動や行動に、男性も同じように反応するとは限りません。
夫の態度、行動や言動をより細かくチェックして今の自分たち夫婦の実情を知り、その上で改善策を練っていく必要があるのです。
離婚を考えているかもしれない夫…でもあなたは離婚したくないと考えている…そんな状況を打破するために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
離婚を決意した夫の行動は妻を避けることから始まる
帰宅を遅くするなど妻との生活リズムをずらし顔を合わせないようにする
離婚を決意した男性は、妻との生活リズムをずらそうとすることから始めます。
できるだけ顔を合わせたくないと考えるからです。
これには色々な 理由があります。
そもそも、もう好きではない、むしろ嫌いだから顔を“見たくない”という理由もありますが、もう一つ、離婚しようと思っていることをまだ悟られたくないから顔を“見せられない”というのもあるのです。
離婚したいと伝えたところで反対されるのが分かっている場合に男性が取る行動の一つなのですが、男性は女性よりも隠し事が下手くそであること、女性の勘が鋭いことを理解していることもあるので、自分の表情から離婚を決意したことを悟られたくないと思い、できるだけ顔を見ずに済む生活リズムを作るようになっていきます。
最初はそんなことはなかったのに、仕事に行って、夜帰ってくるのが遅い、進んで残業をしたり、できるだけ同僚と飲みに行って遅くに帰るように調整するなどという日が1ヶ月の半分以上を占めるようになってくれば、それは夫が離婚を決意したと考えることができるでしょう。
また、帰りが遅くなっている場合、仕事を終えてから帰宅するまでの時間帯で離婚の準備を進めるための動きをしていることもあります。
自分から出ていくつもりであれば、しばらく住む部屋を探したり、すでに部屋を準備していて、そこに入れる家具などを買いに行っているなんていう場合もあるようです。
また、離婚時の財産分与などに関して弁護士に相談に行っている場合もあるといいます。
「離婚する」とは宣言せず準備を始める男性は意外に多い
自身の心の中で離婚を決めたとしても、それを妻に伝えることはなく、着々と準備を進めていくという男性は実はとても多いのです。
“お前とはもう離婚だ!”と離婚する前に宣言をする男性の方が珍しいと言っても良いでしょう。
自分の心が完全に妻から切れてしまった、妻と一緒にいたくないと感じてしまったと気づいた場合に、相手にその気持ちを伝えるよりも前に、自分で離婚の準備を進め、完全に準備が整ったと同時に初めて相手に離婚したい、離婚してくれと伝える割合が多いようです。
妻からすれば、事前に怪しい雰囲気に気付いていればまだしも、まさか離婚することはないだろうと思っていた場合には、突然の出来事に驚いてしまうこともあると思いますが、男性は基本的には有言実行ではなく、“無言”実行タイプが多いことも理解しておきましょう。
気持ちがないことを冷たい態度で示す
基本的には、女性は感情で動く生き物ですが、男性は理性で動く生き物です。
そのため、相手に気持ちがないかどうかをある程度の時間をかけてじっくりと自分と見つめ合い、判断します。
一瞬の感情で相手のことを徹底的に嫌うことはありませんし、自分が取ろうとしている行動が、自分にとってプラスになるかマイナスになるかということもちゃんと考えて判断することがほとんどです。
じっくり考える…だからこそ、男性が離婚を決めると、ちょっとやそっとではその気持ちが覆ることはないというのも、大きなポイントとして押さえておくべきでしょう。
じっくり考えた結果、もう自分に妻に対する愛情は残っていない、離婚したい気持ちが強いということに気づいてしまうと、途端に男性はそれを態度に示すようになります。
感情を隠したり、自分を誤魔化したりという行動や言動が女性ほど上手ではない男性は、じっくり答えを出して、答えが出たら、自分の本音を隠そうとするような行動は取らずっと、途端に素直に感情を表に出すようになるのです。
その結果、“俺はもうお前に愛情はないんだ”とばかりに、妻に対して冷たい態度を取るようになります。
夫が突然態度が冷たくなった…という場合で、しかも離婚を考えているという場合には、しばらく接点がなかった無の状態から突如態度が冷たくなるということも十分に考えられますので、夫にそのような態度を取られた場合には彼が離婚を決意している可能性も視野に入れると良いでしょう。
離婚を切り出すのは具体的な準備が整うまで保留にする
“離婚してほしい”と妻に伝えた時には、夫の多くはすでに離婚ができる状況を作り上げていることがほとんどです。
自分が相手に伝えようと思っている要望、離婚後の財産の分与などについてや、自分の住む場所などについても、理性で物事を考えることができる男性ならではの手際の良さで、準備を粛々と進めていくためだと言えるでしょう。
妻が、夫の態度の変化、心境の変化を察知できなかった場合には、寝耳に水のような状態で離婚を切り出されて、何も言えないまま、何も準備ができないまま離婚することになる場合も決して少なくはありません。
本気で妻と離婚したいと思った男性は、もう後は離婚届にサインをもらって提出するだけ…というところまで準備を整えてから妻に伝える傾向があり、そうなってしまうと、夫の気持ちを切り替えさせるのもなかなか難しくなってしまいます。
そこまで気持ちを固めさせてしまう前に相手の気持ちをときほぐすための作戦が必要になるでしょう。
浮気の場合…自由になりたくて不倫相手の部屋や実家へ出ていく
夫が離婚しようと決意している場合、その理由が浮気や不倫によるものであれば、気持ちを固めると同時に家を出て別居をしようとする夫もいます。
浮気や不倫がバレた場合、“した側”からの離婚請求は認められないので、妻が離婚に応じてくれない限りはどうしようもありません。
バレていなければ、そのまま離婚する…という作戦もあるでしょうが、バレている場合は、妻が愛想を尽かして離婚に応じてくれなければ、後は結婚生活が破綻していることを理由に別れる道を作らなければならなくなります。
当然、この場合でも痺れを切らして妻側が離婚に応じてくれるまで粘る必要はありますが、もう好きではないことのアピールと、今現在一緒にいたい相手と暮らすという目的で別居を選択する男性は決して少なくないのです。
ただ、自分の立場が不利になることや社会的な立場などを加味して、不倫相手との同棲ではなく、実家に帰ったり、自分で住まいを新たに借りるなどして別居をする男性もいるでしょう。
いずれにしても、浮気や不倫をした男性が自分の家を出て生活拠点を他の住まいに移した場合には、すでに妻への愛情はなく、離婚という道を決意し、自分の希望を叶えるための道に歩み出した証拠だと考えることができるのです。
夫のパターン別離婚を決意した時の行動や態度
モラハラ夫から命令口調が消える…!何も言わず妻を無視するようになる
離婚を決意した男性が、元々モラハラ癖があった場合には、妻としては少し気持ちが楽になる変化が生じます。
これまで、妻がやることなすことに全てケチをつけたり、貶したり、馬鹿にしたり何に対しても文句を言ったりしていたのが一気に何も言わなくなるという変化です。
この変化は、夫が完全に妻に興味をなくし、離婚への準備に入ったことの証明だとも考えられます。
興味がなくなり、支配したい、自分のものとして自分が管理したいという気持ちすらも消えてしまった状態になりますので、言い方は悪いですが“どうでもいい存在”となり、いてもいなくても同じ存在になってしまっているのです。
モラハラ発言は一切なくなり、今度は、無視をするという精神的なダメージを与えてくるようになるので、妻からすればたまったものではありませんが、夫がこのような変化を見せた場合には離婚を決意している、戻る気はないと考えていると受け取った方が良いでしょう。
不倫が原因で離婚を決意した夫は「気持ちがなくなった」ことを理由に妻を避ける
不倫をし、不倫相手に本気になったことで、妻と離婚し、不倫相手と一緒になろうとしている男性は、気持ちがなくなったことを理由に、徹底的に妻を避けようとします。
不倫がバレている場合には特に、妻が自分を責めてきたり、自分が大好きな不倫相手を批判したり、貶めるような発言をすることに我慢ならないと感じるため、一層妻との時間を持たないように生活するようになるのです。
夫が不倫をするようになってしまった原因まで遡ってしまえばどっちが悪いかという話に収集がつかなくなってしまうので、そこまで触れないとすれば、基本的に不倫をした、不倫をされた側とすれば、された側の方が悪者となるのは当然のこと。
自分の立場が悪くなり、離婚できない場合も、慰謝料を請求されたり社会的な制裁を受ける場合もあります。
そういった面倒臭いと感じること、厄介だと感じることから逃げるために、妻を避けるという男性もいるでしょう。
まだ自分の心の中でどうするか作戦を練り切れていないことで、落ち着く時間が欲しい、妻に何も言われない環境でじっくりどうすべきかを考えたいと思って、妻を避けている男性もいるということを理解しておくといいと思います。
性格の不一致に耐えられない男性は多い!行き先も告げず別居することもある
性格の不一致が原因で妻と離婚したいと思った男性は、行き先も告げず妻から離れるケースがあります。
性格の不一致ということで、それでイラッとすることが重なったり、ストレスを感じる機会が多くなったりすると、一緒にいることで自分の製品衛生上良くないと思えてしまうため、少しでも早く、1秒でも早く、妻から離れないと“いけない”と思うようになってしまうのです。
行き先も告げずに、家を出て行ったきり、しばらく帰ってこない…妻が不在の時間を狙って、家に荷物を取りに行くなど、会わないこと、妻をあからさまに避けることで、相手を嫌いだという気持ち、離婚したいと思っている気持ちを、相手に伝えようとする目的も持っているのでしょう。
話し合っても無駄なんだろうと思ってしまいがちな夫婦の問題が性格の不一致であり、こればかりは生まれてから育ってきた環境の違いによってズレた価値観が原因であり、お互いに相手の価値観に歩み寄ることができないと判断された結果生まれた関係となるので、あなたが夫と離婚したくないと思うのであれば、価値観を寄せるしかないのです。
これができないのであれば、夫が家に戻ってくることはないと考えた方が良いでしょう。
マザコン夫は離婚を決めると実家に逃げる
マザコンの夫は、離婚を決意すると即座に実家に逃げ帰るように家を出ていきます。
当然、それぞれの関係性の違いはありますが、妻にとって夫の実家というのはまさに四面楚歌状態。
夫が浮気したとか、借金を抱えているとか、夫が悪いと断言できる状態で離婚を突きつけられたという、かなり不利な状態にいるようでなければ、夫が逃げ帰った夫側の実家に妻が突撃したところで、誰も妻の見方はしてくれない可能性の方が高いでしょう。
中には子供可愛さから、どう考えても自分の息子が悪いケースでも徹底的に嫁のせいにする夫側の両親というのも存在するくらいですから、男性にとって自分の実家は、駆け込み寺のようなものなのです。
ましてや、夫自身が、自分の母親に対して強い愛情を抱いている場合には、余計に実家に逃げ込む可能性が高くなります。
こうなってしまうと、妻側からは手出しができないことも多いので、非常に厄介だと言えます。
妻の不倫が原因で離婚を決めた男性は妻の身体に一切触れなくなる
妻の不倫を知って、もうやっていけないと離婚を決めた男性は、離婚を決意した時点で、妻の身体には指一本触れなくなります。
男性は、基本的に女性の浮気を許すことができません。
男性も女性も浮気すればどっちも同じだけの罪を背負っていることになりますが、男性の場合には女性がただ単純に身体だけで浮気しているとは思えないからです。
女性の浮気は、身体だけの浮気ではなく、心の浮気でもあるからだ…と思っている節があるからでしょう。
心も浮気されているショックと、そして別の男性に抱かれた身体であるという事実を受け入れた結果、夫は妻に対して不潔なイメージを抱くようになります。
夫が浮気した場合に、妻に対して嫌悪感を抱いた結果、一切触れたくない、この女性は不潔だと考えるので、すれ違う時にも肩と肩さえぶつかるのを嫌がるほどになることもあるのです。
ここまで徹底的に触れたくないと思うようになった男性の気持ちはなかなか元には戻りません。
すでに離婚を決意している場合も、十分に考えられるでしょう。
女性側が不倫した、浮気したことを離婚の原因として夫側から離婚を請求された場合には、正当な離婚事由となりますので、その点でも不利になると言えます。
ヒステリックな妻は男性にとって一番苦手な存在!会話を避けて関わらないようにする
離婚を決意している男性でも、妻の性格次第ではそう簡単に離婚を切り出せない場合もあります。
特に、妻が感情的になるとヒステリックに叫んだり怒鳴ったり、物を投げたりという行動に出るタイプだった場合です。
ヒステリックな女性、感情的になる女性は、男性にとってとにかく苦手な存在です。
付き合い始めの頃や、結婚したばかりで二人の関係が円満な時期には見せることのなかった素顔を、結婚して数年経ち、関係が冷え切ってから見ることになるというケースも決してレアではないと思います。
離婚を決意しているものの、それを切り出した場合に妻が絶対にヒステリックになると確信している夫は、まず徹底的に妻と関わりを持たないようにするでしょう。
言い方は悪いですが、どんなに叫ばれても、怒鳴られても、物を投げつけられても、すぐに逃げ出す場所ができるまでは、相手を避けて“触らぬ神に祟りなし”とばかりに関わり合いを持たないようにするのです。
そして、全ての準備が整った時に、一気に全てを伝えて、相手の爆発を一回きりに抑えようとします。
離婚を決意した夫からすれば感情的になる妻は厄介ものでしかないと感じてしまうので、このように避けることになるのです。
夫が離婚を決意している場合に夫婦関係を修復させるポイント
妻側に落ち度がある場合…謝罪方法をしっかりと考える
もし夫が離婚を決意し、その意思が揺らぐことがないんだと感じた場合で、夫がそんな気持ちになってしまった理由が妻側にあるのだとしたら、妻が謝罪をしないことにはまず事態が好転することはありません。
当然、その理由、原因によっては謝罪しただけで済むような問題ではない場合も考えられるでしょう。
しかし、自分の非を認めて謝ることができない以上は、夫の気持ちをほんの少しでも話し合いをしようという気持ちに向けることはまず不可能なのです。
まずは謝罪する方法について徹底的に掘り下げて考えることです。
彼の性格、自分がしてしまったことの大きさ、どのように謝罪をする場を作れば彼が話を聞いてくれるようになるかなど、細かい部分にも気を遣ってください。
この場合、妻が第一に考えるべきなのは、“許してもらう方法”ではありません。
“どうすれば話を正面から聞いてもらうことができるか”です。
あなたが心を込めて謝罪をしても、あなたが許してくれるかどうかしか考えていない状態では、そもそも彼があなたの話を真正面から聞いてくれない可能性があります。
そっぽを向いている人に対してどんなに後ろから話しかけても、相手の耳をこちらに向けてもらうことはできません。
聞こえているようで、聞こえていない…それでは妻が誠心誠意を込めて謝罪しても何の意味もありません。
まずはどうしたら話を聞いてくれる環境を作ってくれるか、そして謝罪の言葉を聞き入れてくれるかです。
許してくれるかどうかは相手の気持ち次第なところが大きいのですから、この時点で妻がどうこうできる問題ではないことを忘れないようにしましょう。
夫に無視されている状況なら根気強く連絡すること
離婚を決意している夫は、妻と関わり合いを持たないようにと、妻を避ける傾向がありますので、妻側から連絡をしても、相手にしてもらえない可能性も十分にあります。
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もし、話をしたい、関係を改善できる方向へと少しでも持っていきたいという気持ちを持って、夫に連絡をしていても無視されてしまうという場合にはちょっとやそっとで諦めてしまうことがないよう、強い心を持ちましょう。
あなたにとって、相手が絶対に手放したくない相手なのであれば、ここで諦めてしまうのは得策ではありません。
あなたが根気強く、また相手に対して、怒ったり、ヒステリックになったりすることなく、渾々と、連絡を取りたい意思を伝え続ければ、そのうち相手も根負けして話し合いに応じてくれる可能性はゼロではないので、諦めないことです。
夫の浮気…でも離婚したくないなら相手の態度を責めないこと
もし、夫が離婚を決意した理由が自らの浮気や不倫で、妻側はそれを受け入れたくない、やり直したいと思っているのであれば、まず、自分が夫を許す心を持たなければなりません。
ここで相手を許す気持ちが持てないなら、少しでも相手を責めてしまう気持ちを持っているのであれば、関係の修復はまず不可能です。
そもそも、夫側は離婚したいと言っているわけですから、妻側に対して未練はないということになります。
その上で、浮気をされた妻側が離婚したくない、夫と関係を修復してやり直したいと思っているのであれば、夫の態度に対して腹を立てたり、夫の言動に対してヒステリックに責め立てたりするのは、間違いです。
それら全てを許し、受け入れることができないのであれば関係を修復し、夫の気持ちを離婚から切り離すことはできないと思った方が良いでしょう。
それはもちろん今だけではなく、夫が離婚を踏みとどまった後も続くことなので、それが自分にできるのか、耐えられるのかというところからまず、考えてみるべきです。
別居中で関係の修復が困難だと感じる場合は問い詰めず「教えてほしい」で距離を縮める
もしすでに夫が離婚を決意し、妻に離婚を突きつけて、家を出てしまっている状態なのであれば、関係の修復はかなり困難であると判断することができます。
夫が別居をしているということは、それだけ離婚の決意が固いということになりますので、実際にはここで妻が話し合いを求めても応じてもらえないケースがほとんどだと言えるでしょう。
話し合いがしたいとか、もう一度考え直して欲しいという、こちら側の要望を押し通そうとするのではなく、まずこの状態で夫との関係を何とか改善する方向へ持っていきたいと思っているのであれば、“教えて欲しい”というワードを利用する方法をお勧めします。
関係を改善したい、やり直したいという妻側の気持ちを相手に一方的に伝えたとしても、あまり効果は感じられないはずです。
ただ、“あなたの気持ちが知りたい”という伝え方をするであれば、相手の話をしてみようかなという気持ちも、生まれる可能性は高いでしょう。
ちゃんと話し合いをしようという気持ちを持たせるには、あなたが彼から彼の気持ちを聞き出したい、ちゃんと話を聞きたい、彼の本音を受け入れたいという姿勢を見せるのが一番です。
そこで何もかも正面から受け入れてあげることができる妻としての姿を夫に見せることができれば、自然と夫との距離を縮めることもできるようになるでしょう。
LINEで夫の考えていることを知りたいなら時間と内容がポイント
LINEで連絡をするなら平日の夕方や土日の日中など相手の都合を考える
面と向かって話すことができないからこそ、LINEやメールなどを使って夫に連絡を入れることもあると思います。
その場合には連絡をする時間というのをしっかりと考慮して相手に迷惑にならない時間を選ぶようにしましょう。
仕事をしている夫であれば平日の昼間に連絡をしても仕事中で忙しいでしょうし、そこで万が一、届いているメッセージを見てくれたとしても、「返信は後でにしよう」と後回しにされ、結果的にそのままスルーされてしまうという可能性もあります。
当然、“忙しい中で送ってきて非常識だ”と思われてしまう可能性もあるのです。
お互いがラブラブで相手のことを大好き、愛してると思っている間であればどんなに忙しい時間帯に来るLINEやメールにもほっこりし、癒しをもらった気になるものですが、相手に気持ちがない場合や、苛立っている場合、嫌悪感を抱いている場合には、忙しい時間帯に来る連絡ほどイライラさせられることはありません。
相手の気持ちを掴みたいなら、返事が欲しいなら、相手の忙しくない時間帯を使って連絡をするように心がけてください。
身体を気遣う内容は比較的送りやすい!相手の気持ちが動くことも!
相手の健康状態を気にする内容というのは、妻側からしても基本的には送りやすい内容だと言えます。
当たり障りない会話だから…と言ってしまえばそれまでですが、それでも相手にあなたのことを気にしている、心配しているという気持ちは少なからず伝えることができますし、そこにあなたの優しさや思いやりを感じさせることもできます。
ただ、内容には気をつけたいところです。
あまり相手の健康状態を気にしすぎて、病院に行くようにとか、3食ちゃんと食べるようになどと、お母さんのような声かけをしてしまうと、鬱陶しいと思われてしまいますし、大袈裟に心配している素振りを見せれば、パフォーマンスだと思われてしまう可能性もあります。
相手の身体を気遣うのであれば、サラッと流すように、さりげなく。
これを意識して、送るようにしてみてください。
LINEの中に潜んでいるさりげない優しさに、“やっぱり自分を大切に思ってくれている人は彼女しかいない”と気持ちを動かされる男性だっているのです。
家庭内の連絡事項などのライトな内容は読んでもらいやすい
例えば、子供がいる場合には子供の学校行事に関する連絡事項であったり、または、どちらかの親から二人の今の関係以外のことで連絡がきたとか、そういったライトな家庭内の連絡事項であれば、妻側が夫に送ったLINEでも、見て返事をくれる可能性はあります。
これで、関係が改善できるわけではありませんが、間違いなく関係改善に向けて相手の気持ちをこちらに向けさせるとっかかりにはできるはずです。
ライトな内容を送って、それに関する連絡を数回やりとりすることができれば、そのやりとりの中で少しでも相手の気持ちを和らげる内容を狙って送ってみると良いと思います。
それこそ、身体の調子を心配してあげたりして、一切今の状況のことには触れないようにすると、妻側が無理矢理自分をどうこうしようとしているのではないのだということが夫側にも伝わりますので、少しでも心を開いてちゃんと向き合おうとしてくれることでしょう。
話してほしい・教えてほしいという言葉を使うのがポイント!
せっかく連絡をしても、相手が既読スルー未読スルーを決め込んでしまっているのでは、膠着した状態から一切物事が動かないままになってしまいます。
連絡をしたのであれば、それに対して夫から返信がないと意味がないですよね。
それであれば、あなたが考えるべきなのは、どうやれば夫が連絡を返してくれるかということになるでしょう。
だからこそ、あなたはまず、自分の気持ちは二の次にして、夫の気持ちを聴く側に回る必要があるのです。
連絡をする際には、自分の気持ちは後回し。
伝える必要がないと言えば語弊がありますが、最初は相手の気持ちをゼロの状態、まっさらな状態から聞いてあげることに気持ちを集中させるようにしてください。
相手に話して欲しい、自分の気持ちを教えて欲しいという意思を伝えられるように、まずは「あなたの話が聞きたいから何でもいいから教えて欲しい」と今の夫の気持ちに耳を傾ける姿勢を崩さないようにしましょう。
もちろん、それで相手がポツポツと自分の気持ちを話してくれるようになった場合でも、それを否定したり言い返したりすることなく、LINEであっても、その続きを優しく促すような対応を心がけてください。
ああ言えばこう言うという状態ではLINEとはいえ、夫も自分の気持ちを伝えるのが面倒だと思うようになってしまいます。
あまりしつこくしないこと…頻度は控えめが良い
関係を修復したいとか、また仲直りしてラブラブな夫婦に戻りたいという気持ちが強すぎてしまうと、どうしても突っ走ってしまいたくなるもの。
しかし、あまりしつこく連絡をしすぎるのは、余計に夫の気持ちを離れさせてしまうことになりますので、気をつけてください。
連絡の頻度はあくまで控えめがベスト。
妻からすれば少し放っておきすぎかな?と思ってしまうくらいが、ちょうどいいのかもしれません。
よりを戻したい、改善したいと思っていると気が急いてしまうので、ついつい連絡を焦ってしまいがち。
そんな立場にいる側が少ない、不安と感じるくらいの頻度で、ちょうどいいのです。
たまに返事をすることで、相手も面倒臭いとか鬱陶しいと思わなくなりますし、連絡がない間に前回のやりとりの内容をふっと思い返したりして、妻との関係についてじっくり考えることもできますので、頻度の低い連絡の方が地道だけれど確実に関係修復への道を歩むことができますよ。
離婚を決意した夫にしてはいけないこと
返信や返事がなくても夫の実家や職場への連絡はしない
家に帰ってこない夫…どこにいるか分からないし、かといって電話をしてもLINEをしても全く返事がない…。
そんな状況にあると、ついつい夫の行方を知っている人であったり、知っている可能性のあるところを当たりたくなってしまう気持ちはあると思います。
妻の中で、全くこうなってしまったことに心当たりがないというのであれば、それこそ警察にだって連絡をしないといけない可能性もありますが、前々から夫の態度がおかしい、冷たいと思っていたのであれば、妻との関係が嫌になって、離婚を決意し、ついに行動に起こしている可能性の方が高いと言えるでしょう。
その場合には、妻としてすべきことは、待つことであり、この問題をまずは自分と夫の間で何とかしようとすることです。
間違っても、夫の職場に連絡をして“出勤していますか?”などと確認をするような行動を取ったり、夫の両親に連絡して今の状況をありのままに言いつけるようなことはしないでください。
当然、かなり前から動いていたのであれば職場も変わっている可能性はありますし、夫の両親も既知の事実である可能性もありますが、そうでなかった場合、妻が余計な確認、報告をすることで全てが明るみに出て、夫の立場が悪くなることもあるのです。
だからこそ、すぐに周囲に夫が出ていってしまったことなどを吹聴するような行動に出るのはやめるべきでしょう。
子どもの動画や写真は本人から要求がない限りは送り付けないこと!
もし、夫婦の間に子供がいる状態で夫が離婚を決意して離れてしまった場合、妻から子供の写真や動画を一方的に夫に送りつけることはやめましょう。
なぜなら、これは遠回しに妻が夫を責めているとしか、夫には感じられないからです。
“なぜ勝手に出ていくの?”“子供まで見捨てるの?”と、散々罵られているのと同じだけのダメージを与える行動であるということを忘れないでください。
しかも、妻が指針や動画を一方的に送りつけるということは、つまるところ、妻が夫を一方的になじって、責めているのと全く同じ意味になるのです。
もし、夫から要望があり、送って欲しいと言われた時には、それに応じるべきではありますが、頼まれてもいないのに、写真を送ったり、動画を送って「会いたがっています」などとメッセージを添えたりするようなことはしないでくださいね。
交渉事は二人でしないようにする
もし、離婚を考え直してもらうとか、一度離婚に応じるとして話し合いをするなどという場合には、二人きりで話し合いをするのは避けたほうがいいでしょう。
一度は夫婦になるほど深い関係だったお互いだからこそ、二人でいれば遠慮はなくなり、ここにきて相手に対するマイナスの気持ちが爆発してしまう可能性があります。
お互いに冷静ではないので、言った・言わないの話に後からなった場合に厄介なことになるのは目に見えています。
だからこそ、大事な話をするとなった場合、そして、夫が離婚の意思を一切変えてくれないけれど妻も離婚は絶対にしたくないと双方の意見が完全に反対方向を向いたまま停滞している場合には、まず、誰かをその話し合いの場に呼び出すようにしましょう。
もちろん、それぞれにとって不利にならない相手であることです。
共通の友人、それぞれの両親や兄弟姉妹など、場合によっては2人以上呼び出す必要もあるかもしれません。
決して、二人だけで話し合いをしないようにしてくださいね。
相手の気持ちや行動について自分で勝手に決めつけて話さないこと
どうせ浮気しているからその女と一緒になりたくて離婚したいんでしょ。
もう子供たちのことだってどうでもいいと思っているんでしょ。
このように、夫の気持ちを勝手に自分で決めつけてしまうことがないようにしてください。
人の気持ちなんて目には見えません。
当然、妻から気持ちが離れた夫であれば余計に妻に本音を吐くことはないですから、現段階で、妻が夫の気持ちを100%正確に知る術などない状態なのです。
そんな状態で、自分の気持ちを決めつけられて、夫がいい気持ちになるわけがありません。
相手の気持ちをちゃんと聞くこと、分からないなら聞き出すことです。
決めつけが一番相手の神経を逆撫でしてしまう場合もあるということを忘れてはいけません。
いきなり行動を開始せず冷却期間を持つこと
離婚したくない、相手の気持ちを取り戻したいと思っても、いきなり行動に出ることはあまりお勧めできません。
もしも、妻が離婚しないで夫と何とか関係を修繕したいと思っているのであれば、まずは、少し時間を置きましょう。
これはカップルであろうと夫婦であろうと必要な時間です。
この冷却期間を設けることで、妻にとっては何が悪かったか、どうすれば改善できるのかを考える時間となりますし、夫にとっても自分の選択が本当に間違っていなかったのかをチェックできる期間となります。
あまり長い時間冷却期間を作ってしまうと、夫に離婚の準備をサクサク進める時間を与えてしまうので、バランスが難しいところではありますが、まずは一度離れて、自分から去った夫を無理に追いかけることなく、時間を置きましょう。
あなたが離婚届に判を押していないのであれば、まだ二人は夫婦なのですから、焦る必要はありません。
感情的な会話運びをしないこと
離婚したい夫と、離婚したくない妻。
この二人が話し合いをしたところで、双方の意見がそのままでは交わることはないのは明らかです。
だからこそ、自分の気持ちを相手が理解してくれないと、苛立って、感情的になってしまうこともあると思います。
しかし、これは良くありません。
自分の気持ちをちゃんと相手に伝えるためには、そして自分もちゃんと相手の気持ちを理解するためには、感情的な会話運びはしないことです。
相手の同情を引こうとする言い回しも、そこまで効果はありませんから、もちろん相手に対して傷つく言葉を吐かないようになど気をつける必要がありますが、相手に同情させようとか、同情によって気持ちを取り戻そうなんていう考えで言葉選びはしないことです。
すぐに反応や返信はせずある程度時間を置くこと!早い返信は相手を追い詰めることも…
早く今の状況を変えないといけないとか、早く彼の気持ちを取り戻したいなどという気持ちを持って相手からの返事を待っていると、ついつい相手が返事をくれたときに、即座に返事を返してしまうなんていう行動にでることもあると思いますが、これはあまり良い行為ではありません。
まずは落ち着きましょう。
まだ離婚届を出していない状態であれば、どんなに別居していても、ひとまず妻と夫であるという事実は変わらないのです。
夫からの返事に対して、即座に反応し、すぐに返事を送るような行動を繰り返していると、彼を急かしているというふうに受け取られて、夫を追い詰めてしまうこともあります。
これでは、関係が修復されるどころか、相手が余計に妻から気持ちを離してしまう原因となってしまうのです。
まずは、相手が何を伝えようとしているのか、今相手の気持ちがどのあたりにあるのか、そういったことを、送られてきた内容から考えて、返事をじっくり吟味して送るようにしてみてくださいね。
離婚を決意している夫には感情論は逆効果!冷静に対応すると鎮静化も
離婚を決意している男性ほど、感情的な女性に対して嫌悪感を露わにするものです。
泣き喚いたり、叫んだりとヒステリックな反応を見せてしまうと、夫の気持ちがよkりに遠ざかってしまいますので、気をつけてください。
そもそも、離婚に踏み切った夫側も、最初は冷静ではなかったはずなのです。
それをしっかりと落ち着けるためには妻側も落ち着くこと。
冷静に話し合いをすれば誤解が解けたり、相手の思っていることを理解できるようになったりということもあるでしょう。
関係を修復して何とか離婚という最悪の結末を避けたいと思っているなら、相手の気持ちを汲みながら、二人の関係を少しずつ少しずつ修復していくようにしてくださいね。
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